3.幸せな気持ちで、健康寿命を延ばす取り組みをごいっしょに |
 まずは、心を整える・ごきげん力をつける。
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前向きな気持ちになる・生きる力が出てくる。
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中長期的な目標がもてる・夢ができる。
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そのために健康で長生きしたいと思う。
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結果として幸せな気持ちで、健康寿命をのばすことになると思っています。
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揺れる心と向き合って、少しでも前向きに過ごすという思いが 健康寿命をのばすスタートです。 |
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現在、50代半ばの私です。結婚、子育て、女性の平均的な生き方を平凡に 過ごしてきたのですが、50を過ぎたら少しは考えるよう宿題を出されるようになりました。
自分の体の不調
子どもの独立
夫の病気
生活・経済面の不安
親の介護 |
どれをとっても、対応するのにはエネルギーが必要で心も体も打撃を受けます。
考え始めると不安なことだらけです。 私なんかよりもっと大変で、重たいものをもって過ごしていらっしゃる方も多いことでしょう。
日々の生活の中で気分転換したり、うまくやり過ごしたり私たちは、何とかバランスをとっているんですよね。 その揺れている心の状態をうまく言い表しているたとえに出会いました。
「ごきげん力」養成講座 竹澤英治さんです。
がんばっている人は、ずーっと力を入れてこぶしを握っているのと同じ状態 力をいれたまま、もっと力を入れることは難しい、入れられたとしても少しだけ
例えば、力を入れてこぶしを握って海に沈んでいる感じ、もっと力を入れるともっと沈んでしまう 力を抜くとスーッと海面に浮かんでくる。 海面まで浮かんだ状態であれば、ここから力を入れれば飛ぶことだってできる。
「ごきげん力」養成講座 竹澤英治
You Tube 流れを作るポ灯油ポンプの法則より
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不安な気持ちに全体が支配されてしまって、他の動きが取れなくなっていることありませんか。 毎回ではありませんが、私は目の前のことにばかり心を砕きその状態になる事があります。
まずはあなたの心が、海面に顔を出して浮いていることが大切です 。この状態はごきげんではないかもしれませんが、心は少なくともネガティブな状態ではありません。 まあまあ、心穏やかといったところでしょうか。
周りを見渡す余裕もありますし、人の意見にも耳を傾けることもできます。 そうすれば新しい発見や、気づき、ワクワクドキドキの機会も増えるように思います。
生を受けて50年以上、至らないことはたくさんあるけれどそれでも頑張ってきた自分を好きでいて ほめてあげなくっちゃ。
自分のことを認めて、ほめていると現状は変わるわけでもありませんが、 小さな幸せを発見する力がついてくるように思います。 それは、心が前向きになれる力ができてきたこと
と、言っても生きていくことは、いいことばかりではありませんから、心が揺れるのは続きます。
その揺れ幅をできるだけ小さくやりすごすをめざしましょう。
ひふ美と工房ブログ「もの」に思い、心にエールも参考になさってください。
・機嫌よく暮らし、歳を重ねていこう
・「まあいいか」と前向きにいくしかないでしょ
・毎日を機嫌よく過ごす「ごきげん力」
・機嫌よく過ごすための、5つのヒント
自分のことを認めて、ほめていると目の前の不安がなくなるわけではないけれど
心が前向きになれる力がついてくる。

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「トトノ・エール」
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