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親家片(おやかた)任務完了です。ひふ美と工房

親家片(おやかた)任務完了です。

2015年6月30日

言葉を知る前に、任務完了してました。
親家片(おやかた)「親の家を片づける」を略した言葉だそうです。

この言葉は知りませんでしたが、
私達姉妹も、大変な労力と時間とお金を掛けて終わらせています。

親家片(おやかた)を知るきっかけは
ひふ美と工房のホームページの制作中です。

ホームページには、昭和生まれのこれからを
「トトノ・エール」(整える/調える)

というページを展開しています。

ご縁があって、山形のアンカーズの小林さん
(遺品整理や不用品の処分のお仕事)に仕事を通して
実際に経験した興味深い内容のお話を書いてもらっています。

2回目のお話が、親家片(おやかた)でした。

雑誌の見出しや、新聞広告でも見るようになっていたので
私もちょっと調べてみました。
シニア女性向けの「ゆうゆう」(主婦の友社)が
読者の高齢の親の家を片づける記事から始まったようです。

こちらのサイトの充実はすごいです。
世の中に困っている方がたくさんいるのがわかります。
多くの関連記事、本も紹介されていますので
ひふ美と工房世代の方には役に立つサイトだと思います。

親の家を片づける/親片のページ http://o-ya-kata.com/

ひふ美と工房の
◇片づけのプロ、小林さんの話もぜひ読んでください。
現場のプロの話が、リアルに書いてあります。

私達姉妹も、3回に分けて親家片(おやかた)をしてきました。

1回目は2010年の春、父が癌で亡くなった時。
この時は、父の衣類、靴など身に着けていたものを処分するもの
もらっていただくもの、形見に残しておくもの
どうしたら良いかわからないので、
とりあえず取って置くものとして、父の物を片づけました。

2回目は2011年春、東日本大震災の後一人暮らしの母を私の近くに
引っ越しさせた時。
マンションに持ち込める最低限の家電と家具、必要な生活用品
最低限の寝具、処分にためらいがあり悩んだもの、母の大切なもの
それ以外は、かなり思い切って処分しました。

3回目は2014年春、母が亡くなった時。
2回目の時にかなり処分していましたが、
それを私が引き取れる量にするには、相当な覚悟で処分しないと
また、私達の子供に残すことになるので思い切った決断が必要でした。

◇片づけのプロ、小林さんの話 #06 高齢者のお引っ越し 
で、近い話が紹介されています。

昭和生まれのこれからは、歳を重ねている分だけ
いろいろ簡単にはいかないようですね。

     

「ふ」fumie

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